みどりが丘公園での竹林整備活動
みどりが丘公園での竹林整備活動

 なごや竹和会(ちくわかい)は、名古屋市高齢者就業支援センター主催のNPO法人設立支援講習の修了者によって、平成24年4月に結成された任意団体です。なごや竹和会は、里山を考え竹林を整備しつつ、竹材を生活の中に普及・活用させることで、環境保護と、なごやかな暮らしを目指すボランティア団体です。 

  竹は繁殖力が強く、放置すると生態系を脅かし、森林をそして里山を荒廃させます。その一方、竹の便利な特性により、昔から生活の道具として  大いに利用されてきました。プラスチック製品等に依存する今こそ、暮しの中で竹を有効活用し環境を保護す時代だと、なごや竹和会は考えています。

 

 

本格的な窯を作り、竹炭生産に挑戦しています
本格的な窯を作り、竹炭生産に挑戦しています

  なごや竹和会の

 

なごや竹和会は、主に竹林整備、竹炭生産、竹工作の3分野で活動しています。則、毎月第2火曜日を定例会として、名古屋市高齢者就業支援センターなどで定例会を行うほか、作業場所として、名古屋市内・近郊の竹林や相生山徳林寺(天白区)、みどりが丘公園(緑区)、中西学園(名古屋外国語大学)、などでも活動しています。また、出張工作教室や各地イベントでの出店なども行います。竹林整備や出張工作教室のご依頼がありましたら、なごや竹和会のお問い合わせフォームにてご連絡ください。

 

 なごや竹和会は、会員が助け合い無理することなく、楽しみながら活動できることをモットーにしています。みなさまのご入会をお待ちしております。 なごや竹和会を見学、体験されたい方は なごや竹和会 お問い合わせフォームにてご連絡ください。

 

エイジレス・ライフ社会参加章表彰

趣旨

内閣府ではエイジレス・ライフ(年齢にとらわれず自らの責任と能力において自由で生き生きとした生活を送る)を実践している高齢者の事例や、地域で社会参加活動を積極的に行っている高齢者のグループ等を毎年募集し、その中から内閣府として紹介する事例を決定し広く紹介することにより、既に高齢期を迎え、又はこれから迎えようとする世代の高齢期のおける生き方の参考としていただくことを趣旨としています。